• ホーム
  • 教育
  • 体育会ヨット部の人命救助に対して、田中優子総長より感謝状の贈呈

体育会ヨット部の人命救助に対して、田中優子総長より感謝状の贈呈

  • 2017年7月28日 掲載
  • ニュース・イベント

左より神山監督、速水さん、田中総長、渡邊さん


7月26日(水)、九段校舎にて体育会ヨット部の人命救助に対して、田中優子総長より感謝状の贈呈がありました。

贈呈式には、神山佳昭体育会ヨット部監督、実際に救助にあたった速水創太郎さん(経済学部経済学科1年)、渡邊瑞さん(スポーツ健康学部スポーツ健康学科1年)が出席。大学側からは総長をはじめ、近藤清之常務理事、増田昌幸保健体育部市ケ谷体育課課長が同席しました。感謝状贈呈の前に、救助の状況を報告しました。

当日(7月1日)は、関東学生ヨット個人選手権大会が江の島沖で開催されており、速水さんと渡邊さんは救助艇に乗船し、大会のサポートをしていたそうです。その際に約500メートル先の江の島の防波堤から人が落下し、水しぶきが上がるのを視認。急いで現場へ直行し、溺れていた小学1年生の子どもと、子どもを助けるために海に飛び込んだお父様を救助したとのことでした。

今回の件は、迅速な救助活動により事なきを得たため、メディア等には報道されませんでしたが、ご両親から大学へ「どうしても感謝の気持ちを伝えたい。子どもがヨット部宛に手紙を書きたいと言っているので連絡先を教えてほしい」とお電話があり、大学が知るところとなった次第です。

総長からは、救助にあたった速水さんと渡邊さんの冷静な判断と行動、そして体育会ヨット部の日ごろの訓練を讃え、感謝状が贈呈されました。

今後ともヨット部への温かいご支援とご声援をよろしくお願いいたします。


救助の経緯について総長に説明しました

約500メートル先の事故を見つけて救助へ。日ごろの訓練が人命救助につながりました

一人ひとり総長より感謝状の贈呈を行いました

今後ともヨット部へのご支援ご声援をよろしくお願いいたします

ページトップへ