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「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を開催しました

  • 2017年12月26日 掲載
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12月21日(木)に、「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式をボアソナード・タワー26階スカイホールにて開催しました(遠隔会議システムにて、多摩および小金井キャンパスでも同時開催)。それぞれの会場で教職員合計101人が参加しました。

こちらの「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式は、2016年4月に制定した「法政大学憲章」を体現する教育・研究等の実践を顕彰し、広く共有・発信することによって、法政大学ブランドをさらに強化、周知していくことを目的としたものです。学部・部局横断の教職員メンバーから構成される「ブランディング推進チーム」が企画・提案を行い、今回が初めての開催となります。「教員部門」「職員部門」「学生部門」の計3部門からなり、学内教職員から計78件の応募が寄せられ、その中から18件がノミネートされました。

まず表彰に先立ち、ブランディング推進チームリーダーの藤田真文社会学部教授から「自由を生き抜く実践知大賞」の設置主旨について説明があり、優秀賞・特別賞・大賞が発表され、田中優子総長より表彰と記念品が授与されました。

■受賞一覧

大賞

自主マスコミ講座

特別賞 社会の未来賞

「缶サット甲子園」
(法政大学第二高等学校 物理部)

特別賞 進取の気象賞

「医療・福祉ロボット開発」
(石井千春 理工学部教授)

学生部門 優秀賞

オープンキャンパス学生スタッフ

教員部門 優秀賞

「陸前高田地域再生支援研究プロジェクト」
(宮城孝 現代福祉学部教授)

職員部門 優秀賞

「大学職員のためのとっさのひとこと英会話」


田中総長は、表彰後の講評にて「予想以上の応募数で選ぶのが大変でした。受賞した研究や取組は突然やり始めたものではなく、法政大学という場で時間をかけて培われたものです。今回の表彰式をきっかけに、法政大学憲章の『自由を生き抜く実践知』をみんなで確認し、それを誇りにし、言語にして広く知らせることができました。これからも、みなさんそれぞれが自分にとっての実践知を考え、近いうちに『実践知の法政大学』と言われるよう、ともに目指していきましょう」と述べ、最後は受賞者もノミネート参加者も含め全員で、総長を囲んで記念写真を撮影しました。

なお、大賞・特別賞・優秀賞の研究・取組内容や受賞者の感想につきましては、WEBサイトHOSEI PHRONESIS(法政フロネシス)、および広報誌「法政」等にて、順次紹介をしていきます。


見事大賞に輝いた「自主マスコミ講座」

田中総長の講評の様子


●ノミネート一覧

■学生部門 (計7件)

オープンキャンパス学生スタッフ
ボランティアセンター学生スタッフ  ボランティア促進・地域貢献プロジェクト
課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)
たまぼら 館ヶ丘プロジェクト
小金井企画実行委員会 子供実験教室
法政大学第二高等学校 物理部 缶サット甲子園
法政大学女子高等学校 エコ・アクション・プロジェクトチーム


■教員部門 (計6件)

キャリアデザイン学部  ブリッジワン・スタディ・サポート(東京都立一橋高校定時制課程・放課後学習支援活動)
現代福祉学部 陸前高田地域再生支援研究プロジェクト
デザイン工学研究科/エコ地域デザイン研究センター 
「外濠市民塾」 地域と一体になった外濠再生の実践
理工学部 医療・福祉ロボット開発
生命科学部 法政大学植物医科学センター
法政大学女子高等学校 SGH専門講座「世界の女性とわたしたち」


■職員部門 (計5件)

学務部 大学職員のためのとっさのひとこと英会話
多摩事務部、人事部 職場交換研修
多摩事務部 現代福祉学部事務課 活動ミエル地図
キャリアセンター 法政大学企業人コミュニティ(法政BPC)
自主マスコミ講座

多摩キャンパス会場の表彰式の様子(受賞者記念撮影)

小金井キャンパスの表彰式の様子(理工学部石井千春教授)

市ケ谷キャンパス参加の受賞者・ノミネート者全員で総長を囲んで記念撮影しました

本学教職員がデザイン・制作した記念品。制作エピソードは後日公開します


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